大阪市コミュニティ協会では、平成21年度より、 大阪市における地域コミュニティの共助力の再生方策等について研究するため、 「大阪市コミュニティビジョン研究会」を発足するとともに、 平成23年度より、地域コミュニティをとりまく様々な課題の調査・研究を行い、 その多様な研究成果を地域コミュニティづくりの醸成に寄与するため、 新たに「大阪都市コミュニティ研究室」を立ち上げ、シンクタンク機能の充実をめざしてまいります。






 市民のライフスタイルの多様化や少子・高齢化が進展し、子育て層をはじめ、一人暮らし高齢者、 障がい者等の地域社会の要援護者への支援、交通・防犯・防災など住民の安全・安心やグローバル化につながる環境問題などへの対応等、 地域社会を取り巻く課題も多岐にわたってきています。
 特に、大阪市では、都心居住ブームによる新住民の増加と町会の加入率の低下などにより、 コミュニティ意識の希薄化が進み、地域コミュニティの共助力が弱まってきています。

 こうした地域課題への対応には、生活空間を共にする市民同士の連携・協力が欠かせないことはもちろんのこと、 地域と行政が対等なパートナーシップのもとに、 地域課題の解決に取り組んでいくことが求められており、地域コミュニティが果たす役割はますます重要なものとなっています。

この協働のまちづくりを推進していくうえで、地域コミュニティの様々な課題に ついて調査・研究し、その多様な研究成果を地域コミュニティづくりの事例等として 市民に情報発信することが地域コミュニティづくりの醸成に寄与するものと考え、 このたび、財団法人大阪市コミュニティ協会では、調査・研究組織を立ち上げ シンクタンク機能の充実を図るため、大阪都市コミュニティ研究室を設置しました。





【研究テーマ】
    @ 大阪市のコミュニティの特性や課題についての調査研究
    A 防災・減災と地域コミュニティについての調査研究
    B コミュニティの担い手育成に関する調査研究
    C コミュニティの情報発信、市民交流の促進に向けた調査研究
    D その他当協会目的達成のために必要な調査研究




              
研究員紹介   主な実績はこちらからご覧いただけます
室  長
(主席研究員)
金井 文宏 (かない ふみひろ)
金井 文宏

〔専門分野〕 まちづくり計画、都市開発、環境計画、地域福祉、生涯学習、博物館計画、ファシリテーション
1952年神戸市生まれ、東京大学教育学部教育行政学科卒業
高等学校社会科教員(兵庫県)、(株)シティーコード研究所(都市計画事務所)、(株)西洋環境開発を経て、
(株)都市文化研究所 代表取締役、甲南女子大学人間科学部 非常勤講師(教育学)、灘高校 非常勤講師(現代社会)、 学校法人立命館教育研究研修センター 特別研究員、大阪都市コミュニティ研究室 主席研究員

副 室 長
(主任研究員)
西田 禎治 (にしだ ていじ)
西田 禎治

〔専門分野〕 コミュニティ活性化支援、文化施設運営、ファシリテーション
1953年大阪府生まれ、大阪経済大学経済学部卒業
住之江区コミュニティ協会、NPO法人大阪市コミュニティ協会にてコミュニティ活性化支援等の業務に従事
大阪ひと・まち魅力発見事業推進会議 常任委員、大阪市まちづくり読本研究会に参加後、
2011年より大阪都市コミュニティ研究室 主任研究員(大阪市コミュニティ協会 本部事務局長 兼務)

主任研究員
堀内 雄二 (ほりうち ゆうじ)
堀内 雄二

〔専門分野〕 NPO・コミュニティビジネス、地域福祉、環境、ファシリテーション
1974年和歌山県生まれ、神戸大学法学部卒業
(株)都市文化研究所にてまちづくり関連の調査・企画等の業務に従事
(株)都市文化研究所 研究主査、大阪都市コミュニティ研究室 主幹

  
研 究 員
堀 久仁子 (ほり くにこ)
堀 久仁子 修士(都市政策、政治学)、大阪市コミュニティビジネス・ソーシャルビジネスアドバイザー

〔専門分野〕 コミュニティ活性化支援、多文化共生、国際交流、文化施設運営
1975年大阪市生まれ、大阪市立大学大学院創造都市研究科修了(都市共生社会研究分野)
阿倍野区や生野区においてコミュニティ活性化支援等の業務に従事後、2012年より現職

研 究 員
稲田 暁 (いなだ あきら)
稲田 暁 修士(経済)、貿易実務士

〔専門分野〕 地域プロモーション、イベントプロデュース、ファシリテーション
1977年兵庫県生まれ、ケアンズホルムズカレッジ留学後、大阪市立大学経済学部卒業
人材派遣・飲食・接客・貿易・卸売・医療などの各分野で、コンサルティング・コーディネーター・企業アライアンスなどの業務を担当。 特に、NPOの中間支援や、若年層を取り込んだイベントプロデュースを展開。2013年より現職


     
研究員(兼任)
塚原 剛 (つかはら たけし)
塚原 剛

〔専門分野〕 コミュニティ活性化支援、イベントプロデュース、地域ブランディング、ファシリテーション
1950年大阪生まれ、本業は平野区のまち案内。歴史・地理・科学・気象・料理、そして、人と人のつながりの風の中に浸っていただくことをライフワークとしています。
(大阪市コミュニティ協会 平野区支部事務局長 兼務)

研究員(兼任)
金子 明憲 (かねこ あきのり)
金子 明憲

〔専門分野〕 コミュニティ活性化支援、イベントプロデュース、地域ブランディング、ファシリテーション
1954年大阪市生まれ。大阪体育大学卒業後、中学校教諭を経て、都島区や港区においてコミュニティ活性化支援等の業務に従事。 特に、子育て層・若年層等の新住民や企業・NPOの参画によるイベントプロデュースを展開
(大阪市コミュニティ協会 都島区支部事務局長 兼務)


              
特別研究員
久保田 洋一 (くぼた よういち)
株式会社 関西総合研究所 研究フェロー
特別研究員
原 正典 (たかはら まさのり)
地域団体連携に関する助言(元行政職員、元社会福祉協議会職員)
特別研究員
辻 信一 (つじ しんいち)
RCCM(都市及び地方計画)、公園管理運営士
株式会社 環境緑地設計研究所 統括研究員
特別研究員
三木 啓正 (みき ひろまさ)
技術士(都市及び地方計画)、一級建築士
株式会社 都市空間企画研究所 代表取締役
特別研究員
宮本 三恵子 (みやもと みえこ)
株式会社 関西総合研究所 主任研究員



年 度 取組内容
平成20年度 大阪市コミュニティビジョン研究会
大阪市の地域コミュニティの基盤を支えている地域振興会の活動の現状をふまえて、 毎回地域活動の担い手や行政の担当者などをゲストスピーカーとして招くなど、地域の現状に即すことを留意しながら、 地域課題の解決に向けた“コミュニティの仕組みと担い手の発掘・育成”のあり方を検討しました。 特に、新住民やテーマ型NPOをも巻き込んだ地域コミュニティの「共助力」を再生する視点を大切にしています。

   レポートをダウンロード(PDF 1.3MB)

   開催要領

   研究会開催状況
     第1回(平成20年 7月10日)
     第2回(平成20年 9月 5日)
     第3回(平成20年11月25日)
     第4回(平成21年 2月 5日)
     第5回(平成21年 3月 2日)

平成21年度 コミュニティ協会未来ビジョン 〜地域コミュニティの活性化へ向けて〜
地域コミュニティに専門分野から実践的に関わって“現場理論”を構築されている有識者をコアメンバーとして、 大阪市の地域コミュニティの可能性や将来像を検討しました。

   レポートをダウンロード(PDF 5.1MB)
     
平成22年度 市民協働のまちづくりによるコミュニティの活性化
大阪市内において様々な分野で市民協働のまちづくり活動に取り組むキーパーソンにヒアリングし、 「地域活動協議会」「区政会議」など新たな市民協働のまちづくりの仕組みを活性化するための方策 の検討を行いました。

   レポートをダウンロード(PDF 4.9MB)
平成23年度 東日本大震災におけるコミュニティ防災の研究
東日本大震災を受けて、大阪市においても自助・共助によるコミュニティ防災の意識が高まっていることから、 岩手県(釜石市・陸前高田市)宮城県(石巻市・仙台市・名取市・山元町・気仙沼市)福島県を訪問し、 行政の防災担当者、医療関係者、メディア関係者等からのヒアリングや現地調査を行うとともに、 東南海地震等の大規模災害に備えたコミュニティづくりに向けた調査研究を行ないました。
   現地調査概要報告@
   現地調査概要報告A
   関連書類
平成24年度 地域連携に関する調査
区民、地域団体などの市民活動団体(NPO)、企業などが互いに交流を図り、様々な場面で連携・協働をめざしている実態や好事例を、 区単位で調査研究を行い、地域活動協議会や区政会議等における活用方策の提言を行なっています。



大阪都市コミュニティ研究室
        〒541-0055 大阪市中央区船場中央 1-3-2-302 船場センタービル2号館3階
            電 話:06-6125-3311  FAX:06-6125-3315
            メール:osaka-comini1@deluxe.ocn.ne.jp

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