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わがまち百科 |
ORC(オーク)200 | |
大阪市は1988年、弁天町駅前市有地を公有地信託事業しとて開発することを計画し、設計コンペの優秀作に基づき開発を施行した。 ORCとは「大阪リゾートシティ」の頭文字で、その中核となるビルの高さが200メートルあることから、ORC200と名付けられた。 弁天町はJR大阪環状線と地下鉄中央線が交差し、東の副都心大阪ビジネスパークに対して、西の副都心として発展が望まれている。 ORC一番街はコンプレックスタワー・50階、日本一の超高層ホテル・高機能オフィス・ホテルタイプのマンションで構成。 ORC二番街はアメニティ施設・地上51メートルの健康増進ゾーン・ワールドグルメ街・銀行・店舗などで構成。 ORC三番街はアミューズメント施設・プール・ボーリング場などがあり、1992年7月にオープン。 ORC四番街は超高層マンション、50階建て、167メートルなどで構成されていて、JR弁天町駅・地下鉄弁天町駅からそれぞれスカイウェイで結ばれている。 |
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海 遊 館 | |
天保山ハーバービレッジ計画の一つとして、1992年7月に「天保山マーケットプレス」とともにオープンした。 海遊館は、太平洋をイメージする大水槽を中心とし、環太平洋火山帯によってつくりだされた様々な自然の環境と生物を、合計14の展示で系統的に再現し、壮大なスケールを誇る世界最大規模の海洋生物展示施設で、この大水槽に入れられた「ジンベイザメ」は特に有名である。 マーケットプレスは、海遊館の横に建設された施設で「世界の衣・食・遊があつまったカルチャーミックスゾーン」とのキャッチフレーズで、レストラン・ファッションショップ・ディスコなど多彩な店舗が並ぶ。 海遊館の横からは、帆船型観光船「サンタマリア号」が大阪港内遊覧を行っています。 |
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八幡屋公園 | |
1923年、極東選手権競技大会が大阪で開かれるのをきっかけにつくられました。そのころは陸上競技場やプール・野球場などがあり、近畿地方での大きな大会は、ほとんどここで行われました。 太平洋戦争の後、1956年からは国際見本市の会場としても使われました。 その後、国際見本市会場は1985年に南港へ移転しましたが、その跡地の公園整備が行われ、1996年には、大阪プールと大阪市中央体育館がつくられました。 これらの施設は立派な設備を備え、1997年の第52回国民体育大会をはじめ、たくさんの大きなスポーツ大会が行われています。 |
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大阪港咲洲トンネル | |
大阪港は、古くから栄えた日本の代表的な港のひとつです。 今の大阪港は、大きく分けて、天保山などの古くから開けた地域と、新しくうめたてられた南港地区の咲洲(住之江区)と、それに舞洲(此花区)や夢洲(埋立中)からできています。 港区には、天保山客船ターミナルや、荷物などを積みおろしする岸壁があります。 1997年には、大阪港咲洲トンネルが開通しました、このトンネルができたことで、港区と住之江区の間を地下鉄や自動車・バスなどでわずかな時間で行き来することができるようになりました。 |
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