区の花


西淀川区を緑豊かなうるおいのある町にしたいとの願いから、昭和50年、区制50周年を記念して、区の花に「サザンカ」が定められました。
区の花が定められたのは、大阪市24区のなかで最もはやく、区内各種団体長、著名人等で組織された「区の花選定委員会」において、よせられた多くの候補の中から選ばれました。
「サザンカ」は1年のうちで最も花の少ない晩秋から冬季にかけて咲き誇り、赤、白、桃色などさまざまな色の花が常緑の葉とあいまって私たちの目を楽しませてくれます。寒さに負けない凛々しさと強さが選定の大きな理由となりました。
 平成元年に市政100周年を迎えたのを記念して、上図のようにデザイン化されました。
 サザンカは、区内の公園や大野川緑陰道路などに多数植えられており、緑豊かなまちづくりに役立っています。